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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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今回は、保育園、学童、学校給食などが一緒の会場となりました(昨年は、会場が異なっております)。30人ほどの参加者がいました(多分)。
 学校給食では、こちらで確認したいことをそれなりに発言しました(質問時間が短いので15分くらい)。市の出席者は課長さんなんで、断言できることとできないことがあり、必ずしも満足いく回答を得ることは難しいところです。とはいっても、保護者の気持ちをダイレクトに聞く聞く機会はそうそうないので、少しでも保護者の思いが伝えることができれば御の字かと思います。
 保育園の待機児問題は、なかなか深刻です。国分寺市HPにとびます。0歳児で104人、1歳児で125人です(年度途中ということを考慮)。保育課長が、保育園を増やしても保育士が確保できないという発言をしておりました。これ半分正解です。で、残りはなにかといえば、それは人件費が安いため保育士が定着しないということです。市役所は、民営化すれば公立よりも安い人件費で公立よりもいいサービスを実施することができると主張しております。いいサービスは本来コストがかかるものです。それが安いコストでできるということはどこかで歪が起きます。行政が言う「いいサービス」は、「夜遅くまで子どもを引き取る」「夕食を食べさせてくれる」「御習い事を提供する」ことを指しているようにみえます。本当にそのようなことは必要なのでしょうか。子どもにとって何が必要なのかということを行政と市民が一緒になって考えていくというスタンスが求められています。
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