ついに法案が提出されました

　最悪の法案がついに提出されました。文科省HPにとびます子ども・子育て新システムを現在行われている国会に提出しました。
　さて、それに反対する運動はこの間色々とありました。その中でこんな企画を発見しましたのでご紹介します。みんなの保育ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙというイベントで、「新システム撤回」の一致点で参加してもらうものです。ﾁﾗｼはこちらです。中心団体は、全国保育団体連絡会というところです。このブログでも利用させていただいております「ちいなか」を出版している団体です。詳しくはこちらをどうぞ。
　この企画は実行委員会形式となっております。第１回実行委員会は４月１８日（水）１８：３０~２０：００、保育プラザにて行います。誰でも参加できます。地図はこちらからどうぞ。

保育園民営化に関するTV報道のデータ引っ越しました

　以前、このブログで掲載した映像（保育園民営化に関するTV報道①～⑥）ですが以下のところに引っ越しました。ご興味のある方、是非ご覧ください。どこの行政も似たようなことをしているなあと思われるのではないでしょうか。
こちらをｸﾘｯｸしてください。yahooボックスというHPに飛びます。

国分寺市議会議員の候補者に聞くというＨＰ

　１年前は、国分寺市で市議会議員選挙がありました。その時にこんなことを候補者の方に聞いており、ＨＰにて公開されております。こちらをｸﾘｯｸ。
　掲載されている方の何人かは、残念ながら落選されている方もはいっているので、見る時は注意してください。これを見て気づいたのが、それなりの人数の方々が「市が保護者や市民に対して、丁寧な説明をして理解を求めていくこと」を民営化する上での前提としていることです。振り返ってみて、では現状ではどうなのか？保護者や市民はこの間の市の説明に納得しているのかどうかをどのように認識されているのか興味のあるところです。
　あと、新政クラブの方、かなり公立園の保育士さんを嫌っております。他の方と比較しても際立っております。もし、これが本当ならば、よく公立園が存在し続けているなあと思います。一部にはそのような方もいるでしょう。しかし、それを周囲がカバーしているという現状を認識されているのでしょうか。公立保育園を民営化することで、彼が指摘するような問題点が解消されるのかどうか検証が必要です。

基幹型保育所システムに関する資料

　国分市内の公立保育園に「国分寺市基幹型保育所システムの導入に向けてワーキングチーム検討経過のまとめ第１回」という資料が配布（といっても園内で閲覧）されているようです。本来ならば、保育園保護者だけでなく市民にも配布していただきたいものです。お金のない市ですから、配布を要求しても対応不可でしょうから、ここでアップいたします。
　色々なことをやるようで、これらが実現できれは結構なことです。しかしながら、実施にあたってはそれなりに人やお金が必要です。市はそのへんのことまでちゃんと考えて検討しているのか疑問です。市民向けのの予算がバッサバッサ切っている状況の中で、そのようなことができるのでしょうか。

来年度の国分寺市の予算について

　お金のない市ですが、どうも開発するお金だけはあるようです。こちらをご覧ください。3/1の市報１面です。表の増減率をみると、ほとんどのものが「－」となっております。お金がない市といっている以上は、当然といえば当然です。が、下の方を見るとあれれ？妙にでかい数字（152.5%）を発見。特別会計予算の対前年度比という表の「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業特別会計」という項目です。北口は、「聖域」といったところです。
　それとは対照的なのは公民館の予算です。こちらをご覧ください。新規事業もありますが、微々たるものです。縮小や廃止の方がてんこ盛りです。特に気になったのが、主な縮小事業の「公民館事業費」です。前年度比で半減です。国分寺市の公民館活動は歴史的にも重要なものであり、国分寺市の宝というものです。その活動を半減させるなんて。
　この市長ではもう駄目です。変えるしかありません。