忍者ブログ
 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
[35]  [36]  [37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 放射能の除染についてです。ご存じのとおり、原発の爆発により世界中に放射能をまき散らしました。現在の科学では、長期間にわたる放射能の影響がどのように人体に与えるのかはわかりません。また、放射能を除去する機械もありません(コスモクリーナーDがあればいいのですが)。現状でできることは、極力、放射能を避ける生活や環境を大人の責任としてつくるのかどうかだと考えております。
 さて、国分寺市は、幸いに放射能の空間線量はそれほど高い状況にはなっておりません。こちらで確認できます。ここで、定期的に調べられているのは公有地です(それはそれでありがたいことです)。しかし、民有地にも放射能はとんでおります。そして実際にも高い値がでております。そして民有地では、除染を自己責任でやらなければいけません。言葉で言えば簡単ですが、実際に除染作業をやった様子をレポートしたHPがあります。こちらをクリック。かなり大変&危険です。
 さて長計P5には、「今後の市政運営では,市民の生命・健康・福祉を守ることを基本」と記載されております。その観点からみれば、民有地への除染作業に市は関与すべきではないでしょうか。汚染された民有地のそばを通学路として子ども達が使うこともありえます。世田谷区では実際に対応しています。確かに、放射能をまき散らした責任は市役所にはありませんが、市民・子ども達の健康を守るためには是非とも取り組んでいいただきたいと考えております。まさに長期的に取り組むべき課題ではないでしょうか。
PR
 現在、長計のパブコメを募集しております(3/5まで)。とはいっても、これだけを読んでもなかなか意見は出しにくいです(パブコメは敷居が高いので)。そこで、より多くの市民が投書できるようにという思いを込めて、管理者が気になった点について説明したいと思います。かなり独断&偏見があるので、そのへんはご了承ください。
 本日は、「学校給食の調理員の非常勤化」についてです。長計後期計画案(分厚い奴)のP151「目標設定の背景・理由」にこのような記載があります。「また,学校事務職員・用務員・栄養士・給食調理員等においては,行政運営の改革,財政運営の健全化を目指し,非常勤職員化を進める必要があります。」まあ、財政的な問題として非常勤化をすすめるということはわかりましたが、教育行政を進める立場の人たちがこの程度の理由で非常勤化をすすめるということでいいのでしょうか。例えば、保育園の分野では似たような方策についてはこのような記載となっております。P40の「目標設定の背景・理由」です。「国分寺市全体の保育の質の維持・向上を図る仕組みを具体化していく必要があります。」となっております。本当に質の維持・向上を図れるのかどうかは議論のあるところですが、少なくとも財政的な問題だけでなく、民営化によっても質の維持・向上は目指すとしております。ところが、「学校事務職員・用務員・栄養士・給食調理員等」については、そのようなことに関する記載は一切ありません。この点について、説明会で質問したところ、市役所からの回答は以下のとおりでした。「前回の計画にも既に非常勤化については書かれていることであり、非常勤化により質が低下することはない」でした。であれば、ちゃんと記載すべきではないでしょうか。でないと、このままでは低下しても問題がないことになりかねません。事務方の人が考えて作成したせいだからかもしれませんが、教育的観点が欠落した計画としかいいようがありません。
長計案はこちらかダウンロードできます
 「新たな保育制度」に反対している九州保育三団体(九社連保育協議会、九州私立保育園連盟、日本保育協会九州地区連合会)による宣伝動画がyoutubeにアップされました。といっても、2010年という時期なので、リアルタイムではありません。一応中身は確認しましたが、ビデオで指摘している問題点と現在進めようとしている制度の問題点は同じかと思います。一度、ご覧ください。
ほいくせいど(自己負担編)
ほいくせいど(指定業者編)
ほいくせいど(認定されても…編)
 告知が遅くなりましてすみませんでした。難解な?国分寺駅北口開発の理解を深めるために、20~25日まで連日、市民サロンなるものが開催されます。「広く市民の皆さんへ事業内容等の周知をして、気軽にご質問等頂く機会」と、市役所HPには記載されておりますが・・・。どれだけの市民が参加できるのかどうか。そもそも。このようなイベントがあるのをどれだけの市民が認知しているのか?日程は、市役所HPをご確認ください。管理者は21日に参加する予定です。
市役所HPにとびます
 本日、来年度の国分寺市の予算についての学習会がありました。市民生活に関わる分野でトータルで5.9億円が削減されます。内容は矛盾に満ちたもので、市役所が言っていること(ないし自分たちが作った計画)と実際にやっていることが異なっております。
 例えば、「幼児養育費補助」です。保育の基本構想では、幼稚園や保育園に子どもを預けていない家庭についても、市役所として何らからのサービスができるようにしたいという視点でも検討されました。ところが、この予算を見ると在宅の4〜5歳児の補助(月3200円)を100%カットとなっております。基本構想で言っていたこととは矛盾してませんか?これに変わる新たな事業があるのでしょうか。
 防災資材購入ですが、あれだけの大災害が起きて防災には力をいれないといけないと言われております。長計後期計画のP192にはこのように記載されております。「近い将来発生する可能性のある首都直下型地震へ備えるため,危機管理体制を整備し,地域の防災力を高める取組を強化してまいります。」防災力を高めると言っておきながら、機材の購入は減らすのはおかしいのではないでしょうか。それとも、防災力は地域のボランティアに任せるということなのでしょうか。参りました。
 なお、今回の学習会の音声データをこちらにアップしました。43MBとちょっと大きいのでダウンロードに時間がかかる場合があるかもしませんが、ご了承ください。
yahooボックスにとびます
レジメはこちらから(pdf)
 
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[09/03 待機児童予備軍]
[03/22 rihanna]
[03/23 rihanna]
[01/23 こけしのブログ]
[12/21 ぶんじねこ]
最新TB
プロフィール
HN:
ikeike44
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
アクセス解析
<< 前のページ 次のページ >>
忍者ブログ [PR]