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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 12月17日に開催されたパレードの様子です。猿は写っていませんね。こちらをクリック
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 ちょっと古いですがこんな記事をみつけました。こちらからダウンロードできます
 そもそも生活保護受給者には精神疾患の人が多いという記載があります。どの成長段階で精神疾患になったのかどうかということもありますが。もし幼児期から、早期から、対応していれば治っていたのかもしれません。そうであれば、生活保護を受給することは不要になったのでは。現在、生活保護受給者に対して厳しい風潮になっております。それだけに、慎重な対応が必要です。ECECについて色々と調べているうちに、偶然見つけた記事です。
 本日、本多公民館にて「困ります!国保税値上げ・保育園の民営化!いのちと暮らしを守る市民のつどい」が開催されました。70人ほどの参加者で集会をし、会場で学童の保護者の方が学童や保育園の民営化の問題を告発していただきました。まるで議員さんみたいでした。
 パレードでは、猿(着ぐるみ)の乱入&ドラえもんとアンパンマンの神輿も出て、賑やかにやりました。ウグイス嬢はとても初めての方とは思えず、のびのびとした美声を発しておりました。寒い中、お疲れ様でした。
 こちらをご覧ください。規制が弱い国では、乳幼児期の大部分が無認可ないし認可条件の低い施設が多くなるという指摘をしております。特に、表題にもなっておりますが、0~3才児を対象とした事業者の多くが無認可ないし認可条件の低い施設が担うケースが多いというアメリカの研究を紹介しております。
 「ECECに対して政府の適切な規制、認可、プログラム基準があれば、それは常に質の改善に向かうことをアメリカの研究は示唆している」という記載があります。日本はどうでしょうか?むしろ規制は緩和する方向にあります。なんだか逆行しているのでは。
 なお、ここで記載されているアメリカの調査では、そのような施設で働いている労働者の離職率が毎年35%だと指摘しております。日本も高い離職率のようです(具体的な数値を把握することはできませんでしたが)。
 OECD保育白書には、チャイルドケアに関わる労働者(日本でいえば保育士や幼稚園教諭かな?)についても言及しております。こちらからダウンロードできます。どうも給与と労働条件が悪いのは、世界共通のようです。日本だけではないようです。日本の場合はこちら。なお、保育士は下から14番目です。なぜか?フジテレビ社員という、ここだけ具体的な記載があるのが不思議ですけど。
 アメリカの研究者の指摘が印象的でした。「教師の賃金は提供されるケアと質と相関がある。」「給与が低いのだから、公立学校以外の乳幼児期プログラムで働く職員の入れ替わりが激しいのは、別に驚くほどのことでもない。」
 低賃金となっている理由は、差別的な意識の表れというのは納得できます(ECECは女性の仕事という差別)。また、子どもと一緒にいればいいという発想が一部の権力者にはありますから。日本の場合、未だに「乳幼児期における学習と社会性の発達可能性」が認識されていないと思われます。
 
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