国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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1月5日付の日本経済新聞の記事です。日経HPにとびます。厚労省の報告では、保育士の平均賃金は21万円ほどのようです。全業種の平均より10万円以上も低かったとのこと。これじゃあ、生活が大変ですね。平均年齢がわかるともっとリアリティがあったのですが。多分、他の業種よりも平均年齢は低いと想定されます。国分寺市の公立保育園でも定年退職まで働いたという人はとても少なく、大半の方は定年前に退職しております。巷では、「公立保育士の賃金は高い」という主張が流布されております。あまりにも周りが低すぎるために賃金の高さが目立つだけではないでしょうか。今回のデータも平均なんで、サンプルの分散状況がわかりませんが、保育士の賃金は決して高いとはいえないのは確かです。
いくら保育所を増設しても、このままでは待機児の解消は難しいのではないでしょうか。
いくら保育所を増設しても、このままでは待機児の解消は難しいのではないでしょうか。
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一躍、待機児童0人で有名になった横浜市ですが、こんな記事がでておりました。yahooニュースにとびます。これを使って横浜市を批判するつもりではありません。待機児童を解消するということはなかなか大変なことであるということをまずはお伝えしたいと思っております。
待機児童0人というニュースが全国で知られたため市外や県外からの流入が増えたという記載が記事にはあります。「もしかしたらうちも保育園にはいれるのでは?」という期待感の上昇も一部あったかと思います。そもそも、需要の把握が難しいだけに供給サイドを民間に任せるのは危険ではないでしょうか。需要があるうちは民間の参入がありますが、需要は何時までも続きません。需要が止まり、民間事業者が撤退するという事態が発生した時に行政はどのような責任をとるのでしょうか。
待機児童0人というニュースが全国で知られたため市外や県外からの流入が増えたという記載が記事にはあります。「もしかしたらうちも保育園にはいれるのでは?」という期待感の上昇も一部あったかと思います。そもそも、需要の把握が難しいだけに供給サイドを民間に任せるのは危険ではないでしょうか。需要があるうちは民間の参入がありますが、需要は何時までも続きません。需要が止まり、民間事業者が撤退するという事態が発生した時に行政はどのような責任をとるのでしょうか。
赤旗日刊紙で2回にわたって、2015年4月から実施される予定の子ども・子育て支援新制度の特集をしておりました。記事は こちらからどうぞ。
4つの問題点を指摘しております。①市町村が保育実施責任とする保育所とそうでない保育所(直接契約制度による)が存在する。②自治体の方で必要な保育時間を認定し上限が施亭されるため、必要な保育を受けられるのかどうか分からない。③施設や事業が多様化することで保育基準や保育条件に格差が持ち込まれる。④保育料などの保護者負担が増加する危険がある。
なんだか、国分寺市はこの記事が最後で指摘している点と全く同じことをしております。
4つの問題点を指摘しております。①市町村が保育実施責任とする保育所とそうでない保育所(直接契約制度による)が存在する。②自治体の方で必要な保育時間を認定し上限が施亭されるため、必要な保育を受けられるのかどうか分からない。③施設や事業が多様化することで保育基準や保育条件に格差が持ち込まれる。④保育料などの保護者負担が増加する危険がある。
なんだか、国分寺市はこの記事が最後で指摘している点と全く同じことをしております。
11月12日の当ブログで、保育士が足りない話をしました。それを裏付ける記事を発見しましたので、ご紹介します。SankeiBizのHPにとびます。保育士の就業ミスマッチのため、保育士が不足しているということです。ミスマッチの内容は、ずばり「賃金が希望と合わない」ということです。「責任の重さ・事故への不安」や「健康・体力面での不安」が大きいにも関わらず、賃金が低いためです。これは世界的にみても言えるのですが、女性がメインとなっている職業は相対的に賃金が安くなるという傾向があります。それだけに、男女平等という観点からも問題があります。
私の知人が「保育士は賃金が安すぎるから、自活できない」と言っておりました。施設(ハード)も重要ですが、同時進行的にソフト面も考えないといけません。
私の知人が「保育士は賃金が安すぎるから、自活できない」と言っておりました。施設(ハード)も重要ですが、同時進行的にソフト面も考えないといけません。
東洋経済オンラインにてこのような記事がありました。江戸川区の学童保育での希望者全入の取り組みです。東洋経済オンラインにとびます。国分寺市もこのような方向で動いているのではないでしょうか。以前、市職員の方とお話しをした時に「市で学童施設をつくるのはお金も土地もないので無理、だから学校施設を使いたいのだが、なかなか学校側がいい返事をしない」と記憶しております。
さて、江戸川区の学童保育といえば、今年の春先にこんな問題がありました。学童補食を一方的に止めてしまいました。詳しくは江戸川区・学童補食の継続を願う会をご覧ください。
さて、江戸川区の学童保育といえば、今年の春先にこんな問題がありました。学童補食を一方的に止めてしまいました。詳しくは江戸川区・学童補食の継続を願う会をご覧ください。
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