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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 ひかり保育園の運営受託法人の募集が始まりました。国分寺市のHPはこちらから。
 市立ひかり保育園運営受託法人募集要項(本体)のP1に「2,基幹型保育所業務について」という項目があります。その中で、今回受託する法人は保育園を運営する以外にも「市内保育所及び保育施設への助言・支援,コーディネートをはじめとした,西地区の基幹型保育所としての役割」を担うとしております。具体的な業務としては、この資料のP21~23に掲載されている「基幹型保育所システムの概要」と別紙の「国分寺市基幹型保育所システムの導入に向けて ワーキングチーム検討経過のまとめ 第1回」を参照することになっております。
 このような内容で受託する法人は、基幹型保育所を具体的にイメージして運営することができるのでしょうか。これを見て2点が疑問としてあります。
 疑問点①
 保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画のP11の上から2行目には基幹型保育所システムは「平成26年度までに詳細な制度設計をします」と記載されています。しかし、その基幹型保育所に位置づけられているひかり保育園は平成24年には法人が決定される計画になっています。基幹型保育所というものがどのようなものになるのかが不明確なままで法人だけが決定されるのというのは、保護者にとっては大変不安なことです。なぜ、基幹型保育所システムという制度設計ができた上で、法人を募集するという手順にならないのかわかりません。平成24年度の新ひかり保育園を開設するというスケジュールを最優先にし、制度設計を後回しにしているようにしか見えません(スケジュール優先が子ども達のためになるのか?)。もし、「詳細な制度設計」ができなかったらどこが責任をもつのでしょうか。計画そのものがずさんといわざるをえません。
 疑問点②は明日につづく・・・。
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