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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 保育園について質問した議員さんでご紹介した中山氏の質問について若干のコメントをさせていただきます。
 基幹型システムがまだ確立されていないのに保育の質の維持・向上ができるという根拠が相変わらずないことが明確になりました。要は、やってみないとわからないというものです。子どもを実験にしないでほしいものです。市の答弁ではさかんに「検討している」としております。検討は机上のことでしかありません。事前にテストをするのは当然のはずですが、こんなことでいいのでしょうか。このシステムが失敗や問題が発生したら、その犠牲になるのは国分寺の将来を支える子ども達です。保護者が心配しているのは、計画のイメージでなく、その中身です。その中身が明確にならなければ、保護者は安心できません。市は、どうせ保護者はその中身なんて理解できない(興味がない)と思っているのかもしれませんが。
 ひかり保育園の委託もおかしな話となっております。業務委託契約は2012年にして、その後の2013年になってから基幹型システムが確定される予定です。順番が逆ではないでしょうか。実際、基幹型システムができても、事業者が対応できないという事態が起こりかねません。市は、委託業者もワーキングチームに参加して基幹型システムを確定させるから大丈夫だという回答です。市の認識は甘いといわざるをえません。なぜなら、もし私がその事業者であればそのワーキングチームで基幹型システムを骨抜きにします。つまり、事業者が有利になるような内容を盛り込むようにします。
 ②につづきます。
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