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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 9月の市議会が終わりました。この中で特徴的な動きについてご紹介します。
 「平成23年度国分寺市一般会計歳入歳出決算の認定について」審議されました。結果は、賛成(自民党と生活者ネット)が少数のため、不認定となりました。つまり、議会からは昨年度の決算は認められないという結論となりました。これで、だからどうなるものではありませんが、極めて異例の事態となりました。つまり、通常は予算に賛成した議員は決算にも賛成するものですが、今回は異なった態度をとった議員さんが多くいたということです。考えようによっては、そのような議員は無責任といえます。決算に反対するならば、予算も反対すべきです。ちなみに、予算も決算も反対したのは日本共産党だけです。今回、このような事態になったのはどうしてなのか。この間行われてきた予算特別委員会では、駐輪場の横領事件(事件についてはこちらをどうぞ)について審議をしました。そこで、議会に報告しなかった不祥事が発覚し、監査委員の指摘がなければ、わからなかったことがあったようです。このように相変わらず情報をオープンにしない体質があきらかになり、重大な問題をあいまにしようとした市への批判ということで、不承認が多数となったとのことです。
 &不承認となった背景のその2です。このようなひどい予算執行に対して市民の怒りが湧きおこり、それが議員さんにも伝わったのではないでしょうか。確かに今回は昨年度の予算の審議ですが、市民生活の切り捨ては既に行われており、現在続行中です。子育て世代だけでなく、あらゆる世代から怒りの声が現在起きており、それが議会で反映されたと私はみております。
 
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