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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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国分寺市では子ども・子育て支援新制度に係る条例(案)についてのパブリックコメント(7月末締め切り)を実施しております。関連する資料は市のHPをご覧ください。
 その中で学童がやばい状況となっております。学童は、市の資料では「(仮称)国分寺市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例(案)」に該当します。なにがやばいのかというと、今後新しくできる施設や運営の質が現行よりも下がるということです。前述した条例は、今後増えていく学童希望者に対して受け入れるための施設の整備や運営の基準を示しております。私なんか単純な人間なんで、今ある公立の学童保育所と同じものを作ればいいのではと思ってたのですが、そうではないのです。
 たとえば、条例の第5条(放課後健全育成事業の一般原則)をみますと、障がい者に関する記載は一切ありません。つまり、そのような方々を受け入れなくてもいいですよとなっております。ところが、現行ではどうなっているのでしょうか。国分寺市立学童保育所条例
の第4条2には「心身に障害を有する小学4年生から6年生まで及び中学1年生から3年生までのものである場合において,市長が特に認めるときは,前項に規定する対象児童とするものとする。」と記載があります。
 現行で実施されているものが、今後はやらなくてもいいということは質の低下といえるのではないでしょうか。実は、これ以外にも色々と変更(改悪)されている点があります。以降、シリーズものでお伝えします。
 なぜ、このような提案をしてきたのでしょうか。市は今後の学童については、民設を誘致したいという考えをもっております(民間事業者が運営する)。そのため、事業者が参入しやすい条件ということで、国基準にしている(国分寺市の基準は国よりも高い)ということでした。ちょっと待った。それでは、同じ国分寺の子どもでありながら、質の高い学童に行く子どもと、そうでない子どもに分かれてしまいます。
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