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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 私、保育園保護者でないので、今回の説明会には参加しておりません。よって、色々な園の保護者の方からの報告を聞いて感じたことを述べさせていただきます。
①あまりに問題が多い全体計画のため市役所は市民に納得させる説明ができない。
 これだけ、市民から疑問や不安がでる計画は前代未聞ではないでしょうか。それだけ、内容に問題があるといえます。ですから、市役所は市民に対して納得できる説明ができないのです。これだけ時間をかけても不安や反対意見がでるのだから、担当課だけでは対応不可だといえます。保護者とのやりとりの中でも、この計画を止めるには市長の考えを変えてもらう(ないし、別の考えをもった市長になってもらう)しかないといった回答もありました。
②物事を進める順序が逆なため、余計なコストをかけている。
 例えば、全体計画の作成過程および市民参加のやり方です。計画のたたき台として庁内で作成するのはいいとして、それを市民参加での委員会を設置し、そこで議論してから計画案として市民にアウトプットし、説明会を開催、パブコメの実施、という流れというのは、過去においてやってきた手法です。今回は、いきなり案がでて、パブコメで終わりにしようとしました。パブコメにあれだけ大量の意見(明確に賛成意見は1件のよう)が出たのはどうしてなのか、市役所は理解しているのでしょうか?もし、そんなにいい計画ならばもっと賛成意見がでてもいいのでは。それで、当初から目論んでいなかった説明会を開催をしますが、ますます市民・保護者の反発、不信を招いております。納得できる説明会であれば、1回でいいのです。今回のように、何回もやること事態は高コストです。ちゃんとした計画を最初の段階で作成(市民・保護者の意見を反映させた計画)していなかったからです。
③5年前の長期総合計画(長計)で「保育園の民営化の検討・導入」の議論はどこでしたのか?
 5年前に策定した長計ではいつの間にかに「検討・導入」が記載されておりました。5年前の話しなので、今更どうこうしろとはいいません。現在、長計の後期計画を議論しているのだから、現段階でも市民・保護者は「検討・導入」についての検証(賛成なのか反対なのか)をすべきではないでしょうか。市民に支持されているということであれば、そのような意見が市民サロンの中でも出てもいいはずです。5年前の古い長計を基準にするのではなく、これからの計画は現在議論してできる長計に基づいて計画をつくるべきではないでしょうか。
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 参りました。またまた、市役所がやってくれました。11月21日に長計文教サロンの登録者あてにお知らせがきました。それをみてびっくり。知らない人の名前やメルアドがついておりました。このような事態は、実は今回だけでなく、厚生部会でもありました。詳しくはこちらをどうぞ。rihannaさんのカキコ第3パラグラフから
 早速、抗議文を送りました。「11月21日に長計文教サロンの登録者あてに事務局からメールが届きました。その時に気づいたのですが、送信先のところに知らない人のアドレス(&氏名)が記載されておりました。実は似たような話しは、他の部会でもありました。あまりにも無神経な対応に憤慨しております。今後、今回の情報漏えいにより私が損害を被ったとき、市役所はどのような対応をしていただけるのか、また今後このようなことが起きないための対策を具体的に教えてください。このような状況では、真剣に議論する気がおきません。早急な対応を求めます。」
 ということで、みなさんも是非、市役所への抗議文をお願いします。今回の場合、長計を取りまとめている部署は政策経営課なので、そこに送るといいのではないかと考えております。アドレスは以下のとおりです。市役所HPにとびます
 11月17日に長計後期計画の厚生部会サロンの第2回が開催されました。この日は、前回とは比較にならないほどの沢山の市民(多分、30人以上はいたのでは)が参加しました。ちなみに前回は9名でした。そのうちの大半は、保育園&学童の保護者だったのではないでしょうか。
 予想とおり「重点目標4-2 個別目標② 保育・療養サービスを充実します。」というところでたくさんの意見が出ました。市からの回答は特に新しい内容はありませんでしたが、保護者の怒りや不安がまだまだ払拭されていないことは伝わったかと思います。ここだけで30分以上かけていたのでは?もちろん、長計ではこのことだけをやればいいのではなく、その他にも色々な分野のことを議論しなければいけません。よって、この日はここでの議論は一旦打ち切り、再度別の日に続けて議論することになりました。ということで、当日終わった時間は21時30分を過ぎておりました。子どもも大人もグッタリでした。参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
 さて、次回は11月29日(火)INひかりプラザで19時からとなっております。結局、当日中に児童福祉のところは全部できませんでしたので、その続きをやることになっております。児童福祉の次は「計画分野3-2高齢者・障害者・生活福祉」となっております。
 これはOECD(経済協力開発機構、詳しくはこちらをWikipidaにとびます)で作成された保育白書の中で提起された言葉です。幼少期の子どもに対して手厚い福祉政策を与えると、訳していいのでしょうか。幼少期の段階で、メンタル面での問題点を把握しケアすることで比較的(成人になってからの治療よりも)早期に治癒が可能になります。また、お金を気にしないで十分な教育をうけさせることで自立した生活を送れるようになります。日本でも問題になっておりますけど、このような対応で「負の連鎖」を断ち切ることができます。
 この白書で注目する点があります。それはこのような政策を進めるには市場では対応できず失敗するという記述があります。市場にはできないことだから、公が責任をもつべきだと主張しております。公的責任を考える上で参考になるのでは?
 さて、この白書ですが、実は全文英語です。英語に自信のある方はこちらをどうぞOECDのHPにとびます。なお、日本語版はこちらから購読できます。ただし、高価ですよ(Amazonにとびます)。
 ちなみに千代田区立図書館にあるのを発見しました。といっても帯禁(貸し出しできない)なので、その場での閲覧のみです。今度、見に行ってきます。なお、国分寺市立図書館(府中市や新宿区もnothingでした)にはありませんでした。だめもとで国分寺市の図書館にリクエストしてみます。多分、お金がないから購入するのは不可能でしょうね。いつから600億円の駅前開発費用はだせるが、7980円の本は買えない行政になったのでしょうか。
 17日の午後7時から、いずみプラザにて2回目の厚生部会サロンが開催されます。本日の議題は児童福祉です。よって、保育園や学童のことについて議論する場となります。
 さて市役所のスタンスは、このたったの1回2時間ポッキリしか議論しないということです。これだけ色々な問題や疑問がある分野で、とても議論できるのでしょうか。まあ、「批判しない(サロンの進め方について(案)より)」ということであれば、その程度の時間ですむのでしょうが。それでは、市民サロンの意味がありません。政策経営課が作成した「第四次長期総合計画・後期基本計画の策定に向けて」というペーパーがあります。これは10月27日に開催した第四次長期総合計画・後期基本計画サロン登録者説明会で配布されたものです。それによるとサロンというは「自由な意見交換の場とするために設置する(P4)」と記載されております。ということで「サロンの進め方について(案)」は無視して、参加される方はガンガン意見をだしましょう。
 市役所としては第5回で終わらせるつもりのようです。しかし、議論の内容によっては続会もありうるということなので、参加者からのたくさんの意見をぶつけて、第6回以降を開催させ、充実したサロン?にしましょう。
 前回配布された資料を見ますと、文字変換のミスと思われるわからない言葉や表の枠内に文章が入りきれず文字が切れているところが何箇所かあります。また、フォントやポイントが異なっているところもあります。そういうのを見ると、市役所のこの計画に対するスタンスが見えてきます。通常は、恥ずかしいことなんですけど。それすらも気づかないのか、それとも気づいているが忙しくてそれどころではないのか?どちらを向いてお仕事をしているのかが伺えます。
 ということで、本日のサロンにLet's goです。私も参加します。&1回以上は発言しましょうね!
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