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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 11月10日(土)にP連の学習会があり参加しました。学校給食調理業務委託計画について、調理員さんと保護者の方から報告がありました。
 正直なところ、保護者は学校給食のことはよくわからない部分が結構あります。それだけに、今回の調理員さんのお話を聞いて大変な努力をして、子ども達のための給食を作っていることがわかりました。
 特に、アレルギー対応です。忙しい業務の中、栄養士さんと事前に打ち合わせをする中で作っていることがよくわかりました。また、子ども達が楽しみにしているバイキングやお弁当などは、通常の給食とは別に作らないといけないため、栄養士さんも協力しているという話がありました。
 ご存じのように国分寺市は、食育がとても進んでおります。調理員さんもただ単に給食を作るのではなく、子ども達の前にでて一緒になって食育をしていることがわかりました。作る人の顔をみせるのも食育の一環といえます。
 調理員さんのお話を聞いてみて感じたのは、今のこの素晴らしい給食というのは、栄養士さんや調理員さんが一体となって協力するからこそ実現できているのではないかということです。間違いが起きてはならないように忙しいなか慎重に調理しているアレルギー職や食育などは、栄養士さんと調理員さんの連携のたまものです。
 では、これが今度の市の計画ではどうなるのでしょうか。栄養士さんは、直接、調理師さんには声をかけることは困難になります。栄養士さんは、委託先の従業員から業務責任者(1人)を任命して、その方だけに指示をだすことになります。調理業務をしながら、栄養士さんから出る様々な指示を的確に各調理員さんに伝えることができるのか疑問です。私も「絶望感」を感じております。市は、保護者が感じている絶望感を払拭するための説明会を開催する義務があります。
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