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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 11月8日に長計後期計画の厚生部会サロンの第1回が開催されました。このサロンには40人ほどの市民が登録されているそうですが、当日の参加者は9名でした。それに対して、市役所側は15人です。
 まず、サロンの進め方について提案がありました。それを読んで、ムムムと思いました。まず、サロンの日程ですが、1回のサロンは2時間程度で、合計5回で終了です。その短い時間で「計画分野3-1児童福祉」について議論するというのです。ちょっと待った!これだけのボリュームをたった2時間で議論できるわけがありません。ということで、2時間内で収まらなかった場合はどうするのか。議論を打ち切るのではなく、続会を要求しました。その件については、議論の状況にはよっては第6回も考えるということになりました。
 次にサロンのルールというところで「行政への苦情の場としない」「出された意見を尊重し批判しない」の2点です。ちょっと待った!こんな曖昧な記載では自由な意見はだせないと指摘しました。苦情と問題点の指摘の違いはどのように判断するのか困難であり、問題箇所があれば批判をしないと話し合いにはならないはずです。事務局の回答は「建設的な議論するためにもこのような観点は必要」といっておりました。これじゃあ、口封じでしかないのでは。あーでもない、こーでもないということで、とりあえず計画に対する意見はだしてほしいという部会長の発言を引き出したので、とりあえずよしとしました。
 あと気になったのは部会長が「この場では、前期の計画に対して出来たことできなかったことを明確にし、後期には前期でできなかったものを計画にのせるようにしましょう」といった内容の発言がありました。まあ、それも必要かとは思いますけど。モット重要なのは、前期計画でかかげたもので、5年後の社会・経済情勢の変化の中で計画としてはふさわしくないもを見極め、計画の再設計をすることではないでしょうか。
 そのようなことをしていたら、とても時間がかかって今年度中にはできないというのが市役所の本音かとは思います。
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