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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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神奈川県にある綾瀬市議会で、画期的な決議がとおりました。綾瀬市議HPにリンクします。学童保育の公設化を進める決議です。綾瀬市は、面積が22.28km²、総人口が83,916人です。国分寺市は、面積が11.48km²、総人口が121,578人です。人口との比較からして、財政的には厳しいかと想定されますが、子育て政策に力をいれているのではないでしょうか。
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昨年秋あたりから、色々な会議が動きだしております。ということで、ここで私なりに整理してみました。
 2月末締切で募集していたのは「国分寺市次世代育成支援対策地域行動計画推進会議」というものです。これは2010年3月に策定された「国分寺市子育て・子育ちいきいき計画(第二期国分寺市次世代育成支援対策地域行動計画)」(以下「いきいき計画」、市役所のHPから入手できます)のP88に記載されておりますが、市民がこの計画通りに事業が実施されているのかどうかの確認と評価をする会議体です。よって、これは前述のいきいき計画を対象に議論します。
 と、同時に動いているのが次期(2015年4月以降)のいきいき計画の策定(会議体名は「子育て・子育ちいきいき計画部会」、以下「いきいき計画部会」)とそのいきいき計画の一部となる未就学児の保育や就学児の放課後対策を対象として議論する「子ども・子育て会議(以下、子ども会議)」が存在しております。その関係をしめしたフロー図が こちらです。
 いきいき計画部会では、子どもに関する施策全般を協議します。子ども会議はその中の一部を協議することになります。子ども会議で決まった内容は、そのままいきいき計画部会に反映されるという流れになるようです。市の説明では「溶けこませる」と言っております(「溶けこませる」の意味は未確認)。
 なお、法改正があり従前では単独の計画であったいきいき計画ですが、今後は地域福祉計画という、高齢者や障害者や健常者も含めた総合的な計画のもとにおかれます。地域福祉計画の中で子どもを対象とした計画に従前のいきいき計画があてはまることになります。よって担当する会議体名は「子育て・子育ちいきいき計画部会」となります。最終的にどのような計画名になるのかは、今後の議論の中で協議されるかと思います。
2/9は東京都知事選挙の投票日となっております。きな臭い候補者も出ておりますが、私が注目している方々をご紹介しました。反・脱原発を主張している候補者をフォーカスします。さらに、両者の子育て政策について比較してみました。HPの転載です。

①日弁連の前会長さんの子育てに関する政策です。
(2)「子育てしやすい環境づくり条例」で、待機児童ゼロ、学童保育・児童館の充実などの子育て環境を整えます
・「子育てしやすい環境づくり条例」により、保育園の待機児童解消、学童保育の小学校高学年利用、1小学校1児童館実現、いじめや困難家庭の継続的なサポートのためのスクール・ソーシャルワーカーの全中学校配置など、東京都が全国のモデルになる高い行政を実現します。
・待機児童ゼロにするために、5年間で5万人、当面に2万人超の認可保育園等の定員増をはかります。
・子育て広場事業を全都に広げて、孤立化しやすい子育ての仲間づくりを応援します。
・子育てを応援するため、産後ヘルパー派遣やファミリーサポートセンター、病児・病後児保育、一次預かり保育、ショートステイなどの拡充と利用料の減免のため市町村への補助金を増やします。
・18歳まで医療費無料化を拡大します。
・定員増加で不足している学童保育を増設します。
・都立児童相談所を、人口50万人に対し1カ所という国の規準にのっとって、現行11カ所から26カ所へ大幅に増やします。
HPはhttp://utsunomiyakenji.com/policy/です。

②元総理大臣の方の子育てに関する政策です。
・子どもと高齢者にやさしい「先見的都市モデル」を
・人々の違いを認識・尊重し、自助・共助・公助で、若者、女性、高齢者、障がい者、子どもたちが生き生きと暮らすまちづくりを率先します。
・「女性が働きやすい社会」、「男性も子育てに参加できる社会」を東京からめざします。女性の正規雇用への転換を促進し、ワークライフバランスの推進に取組む企業を支援します。
・「待機児童ゼロ」を任期の間に早急に実現します。全国の先進事例に学んだ行動計画をつくります。
・障がい者や増加する一人暮らし高齢者も安心して暮らせるよう、健康都市東京づくりを進めます。
・国家戦略特区を活用し、同一労働同一賃金の実現を目指すとともに、ハローワークは、国から都へ移管し、民間の職業紹介とも合わせてきめ細かな就業支援を実現します。また医療、介護、保育、教育などの都民生活に密接に関係する既得権のしがらみを断ち、国ができなかった思い切った改革を進めます。それぞれの分野で、新しいサービスの創出と産業としての発展につなげます。
・東京からの心と体と健康を取り戻す「食の改革」を推進します。
HPはhttp://tokyo-tonosama.com/です。

 いかがでしょうか。どちらが具体的なのかどうかをみていただくといいのではないでしょうか。私は①の方がより具体的(数字や方向性など)なものとなっており、わかりやすいと思います。
 さて、選挙選は今週の金曜日までです。①の候補者を応援する宣伝計画(国分寺市内です)は以下のとおりです。状況により変更もありますので、ご了承ください。
2月6日(木)  19時~メガホン宣伝、19時半~地元の人たちで応援スピーチ
2月7日(金)西国分寺駅南口7:00、恋ヶ窪駅7:00、国分寺駅南口7:30~13:30、西国分寺駅北口17:30~
2月8日(土)国分寺駅ラストスパート南北大宣伝14:00~南口集合!

国分寺市保育園護者の会連合で障がい児をもっと受け入れてもらえるようにという陳情署名を集めております。2013年第4回定例会にて提出されおり、市議会HPに陳情書が掲載されております。市役所HPにとびます。
 署名用紙は こちらからダウンロードできますので、ご協力のほどお願いします。
昨日の続きです。国分寺市では、会議の回数が6回(2013年年度で2回、2014年度で4回)となっております。(いい加減な経験で恐縮ですが)私の経験からみて、これだけの内容を協議するということを考慮すると回数としては少ないように思います。市の言い分では、会議を開催するとコストがかかることもあるのでこの回数で終わらせるということでした。効率のよい会議運営が大前提となりますけど(残念ながら今までの会議を見ていて効率的とは見えませんが)。必要であれば、補正予算で対応することも可能だと回答をいただきました。ちなみに他市の状況をみてみました。
 小金井市は2013年度内は6回を予定しており、2014年度は月1回程度の開催予定となっております。まあ、12回開催としたら合計18回となります。
 国立市は2013~2014年度で10回(これとは別途に最終回というものがありますけど)を予定しております。
 私は、2010年3月作成の第2期国分寺市次世代育成支援対策地域行動計に関わりました。この時は2009年6月~2010年1月の8か月で12回の会議を開催しております(市役所HPにとびます。この報告書のP92を参照ください)。これ以外にも有志で自主的に集まって協議をしました。
 危険なのは、コスト&スケジュールを優先して強引に進めることです。子どもに関わることなので、必要な時間とコストをかけて議論してほしいものです。
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