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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 私の方で、勝手に長計抜粋版なるものを作成しました。子育てに関わる部分を取り出しております。もしかしたら抜け落ちているところがたくさんあるかとは思います。ご指摘いただければ追加いたします。抜粋版はこちらから。なお、この抜粋版は、長計案の「■まちのデザイン②P34~71」と「■まちのデザイン⑤P124~154」を抜き出しております。
 この長計案のP9には以下のことが記載されております。「1 参加と協働を進め,市民に開かれた行政運営を行います。市民参加の裾すそ野を広げるため,積極的な情報提供による市民との情報の共有を進めます。また,行政のあらゆる分野で市民及び市民活動団体等との協働が推進されるよう,協働の仕組みづくりを積極的に進め,参加と協働を行政運営の基本方針とします。」
 言っていることは立派なのですが、実行が伴っていないのではないでしょうか。そうでないと市民からの信頼を得ることはできません。
 確かに、一部の公共施設には閲覧用として配布されておりますが、それだけで十分なのでしょうか?市のHPにありますけど、どれだけの市民がHPを活用しているのでしょうか。なぜ、保育園などに配布しないのでしょうか。どの世代にどのような政策を訴えるのかというビジョンがないために、どのようにして訴えればいいのかがわからないようにみえます。高齢者が集まるようなところだった、介護保険や高齢者医療について記載されている部分だけでもいいから抜粋版をつくって置いておけばいいのでは。それとも、そんなこともできないくらいお金がないのか国分寺市よ。
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 ひかり保育園のガイドラインが発表されました。ガイドラインはここをクリック
 ポイントとして、概ね恋ヶ窪保育園の内容を継続しているという点です。前回作成された方々の奮闘があり、それが評価されたものと見受けます。
 でも、肝心な「基幹型保育所」について記載されておりません。ひかり保育園は基幹型保育所になるはずなのに?作成検討会の参加者からは、基幹型保育所についての記載がないことに保護者から強い異論がでたのですが市役所側がそれを無視したかたちとなりました。
 どうしてでしょうか?もしかしたら、まだ基幹型保育所というシステムが確立されていないのかもせれませんね。このシステムが保育の質を担保するはず(かどうかは要検討)なのに、これがなければまずます保護者は不安になります。
 それとも、はなからそんなもの作る気がなく、保護者を安心させるための餌(というか疑似餌)だったかも。全体計画に記載したことを実行するには、それなりにコストがかかりますから。お金のない国分寺市にはそんな余裕はないでしょう(なんせ、来年度の予算ではトータルで15億円も削除)。すみません、勝手な想像をしてしまいました。
 と、いじいじと考えてもしょうがないので、直接、市役所に聞きましょう。ということで、市民説明会なるものが3月下旬(予定)に予定されております(国分寺市民が対象です)。まだ、正式なリリースはありませんが、開催の告知は市報にはのせるそうです(電話で確認済)。正式に日時や会場がわかりましたら、このブログでお知らせします。
 2回目の長計説明会に参加しました。参加者は16人でした。市議会議員さんや年配者の方も参加しており、木曜日とは雰囲気はちょっと違っておりました。ただ、内容というか市の姿勢は相変わらずでした。フローからの質問にまともに回答するという意思が見えませんでした。という意味では、参加者の満足度は低いといえます。
 なお、市長の発言に「ガラパゴス現象」という言葉がありました。私の受け止めでは、民営化が進んでいない国分寺市はガラパゴス現象におちいっているといっているのかなと思いました。しかし、むしろ今は、民営化をすることがいいのかという考えがでております。参加者からも、子どもに関する分野での民営化ばかりのメニューが目立つという指摘もありました。これでは安心して子育てができるまちになるのか疑問です。
 9日の19時からひかりプラザにて長計の説明会が開催されました。参加者なんと7人(+子ども2人)と、なんとも寂しい説明会となりました。それに対して市役所側は16人でした(多分)。市長&副市長も参加しておりました。
 参加した方の大半が保育園や学童にお子さんを預けていることもあって、質疑応答はほとんどそこについてでした。まあ、問題の大きさからいっても当然といえば当然です。市民と市役所とのやりとりをみていると、どうも市役所の説明と保護者の受け止めに色々と齟齬があるようにみえます(プールの借用や園庭の件などなど)。市役所内でも統一的な見解がないのかもしれません(それは大問題ですよ)。その原因は何かは市役所に分析してもらいますが、これでは保護者は納得できないのはしょうがいないと思います。というか、説明すべき内容に無理がある、問題があるから、説明できない(市民を納得させることができない)のではないでしょうか。
 市長の発言でも「市民に納得していただくようにする」とありました。であれば、それを実行していただくにも、市役所の職員さん頑張ってくださいよ。
 なお、昨夜の市長の発言で気になったのが、恋ヶ窪保育園の民営化の成功は、事業者やそれを選定した市役所のおかげだということをやたらと強調しておりました。市民からは「保護者も協力したんだ」と指摘しているにもかかわらず、最後まで彼の口からは「保護者の協力」という言葉はありませんでした。そこには、市民との協働という視点はないようです。
 長計案をみてもなかなかわかりにくいかと思います。保育や学童に関する議論をした時の要点記録(議事録みたいなもの)を事前に目を通してから参加した方がわかりやすかと思います。下記のところからダウンロードできます。

市役所HPから 
第2回要点記録
第5回要点記録第5回は後半のP8からが該当箇所となります。

こちらかもダウンロードできます。容量の関係でファイルが分割されております。
第2回要点記録その1
第2回要点記録その2
第2回要点記録その3
第2回要点記録その4
第5回要点記録(抜粋)その1
第5回要点記録(抜粋)その2
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