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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 4月8日に厚生労働省にて、子宮頸がんワクチンで被害にあった方々による記者会見が行われました。詳しくはこちらをどうぞ。IWJ Independent Web Journalにとびます。どうも「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」という団体ができたようです。記者会見では、ヒトパピローマウイルスワクチン(以下、HPVワクチン)に感染する割合はかなり低いと訴えております。3月28日の参議院厚生労働委員会で報告された内容は以下のとおりです。型が2種類あるのですが、両方とも1%未満の感染率という試算があること、さらにHPVに感染しても90%以上は自然排出され、持続感染しても適切な治療を施すことができれば治癒率は概ね100%であることが報告されました。
 第二、第三(もっとある?)の薬害になるのは心配しすぎでしょうか?
 
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 4月6日(土)に第5回のつどいがありました。あの悪天の中、60名ほどの参加がありました(多分)。感謝です。世取山氏の講演、大変すばらしかったです。そもそも、子どもの権利を守るということはどういうこのなのか。それが子どもにとってどのようなものなのかが分かりました。なんで保育園にはプールや園庭が必要なのかがやっと理解(今更なんですけど)できました。「子どもの要求に答えることが子どもの成長に繋がる」という言葉に感銘を受けました。これからは、子どもに「ねえねえ」と言われたら「なあに」とすぐ対応できるよう努力したいと思います。また、自虐ネタで本人がうけているシーンが何回かあります。さらに「バ〇やろう」発言も多数あります。
 世取山氏の講演の中で、つどいのような動き(各分野が横断した運動)を評価していただいております。ありがたいことです。実は、この点については反貧困ネットワークの湯浅誠氏も同様の指摘をしております。詳しくは「ヒーローを待っていても世界は変わらない」に書かれております。国分寺市の図書館でも借りることができます。
 なお、こちらで、講演で使用されたレジメ&資料、音声データをダウンロードできます。YAHOO!ボックスにとびます。是非、ご利用ください。
 コバトン保育園がこの4月からオープンします。「コバトン」???調べてみたら、埼玉県庁の敷地内に県と企業等が共同で運営する保育のようです。なお、「コバトン」というのは、埼玉県のマスコット「コバトン」というキャラクターがいてそこからとったようです。コバトンについてはこちら(コバトン正式HP)をどうぞ。鳩?アヒル?でしょうか。あれれ、2/28で活動休止中です。なんてこった。もしかしたら、保育士になったとか(冗談)。
 埼玉県のHPでもこの「コバトン保育園」(コンバットと読んでしまう)についての概要があります。埼玉県HPに飛びます。県庁の近くの企業ならいいですが、まあとりあえずモデルですから。
 それにしても、何歳児をあづかるのかわかりません。全体の人数もかなり少ないし。おまけに、事業者が・・・。
 待機児問題が続きます。4/3付の東京新聞の記事です。東京新聞HPにとびます。
 建物は建てたものの、その中で働く人を確保できないという問題が発生しております。この記事でも指摘しておりますが、人が集まらないのは賃金が低すぎるからです。「一二年の国の賃金構造基本統計調査によると、民間保育士の平均給与は月約二十一万円。全業種平均の約三十三万円を大きく下回る。」と指摘しております。12万円ほどの差があると、いくら「子ども好き」の人でも他の職業に流れてしまうのもしょうがいないのでは。ここでも「安上がりの保育」を実施しております。
 どうして、行政は子育て政策にお金をださないのでしょうか。私の推論ですが、人口が減少傾向しているのだから将来的には子どもの数が減少するため、極力コストをかけないように対応するという発想があるのではないかとみております。
 最初、「ホカツ」と聞いて新しいトンカツかと思いました。シュウカツ(就活)&コンカツ(婚活)も同様ですけど。保活=保育園に入所させるための活動、とでも解説すればいいのでしょうか。このような言葉にしてしまうと、事の深刻さや問題の根源がわかりにくくなります。こんな記事を見つけました。日刊SPA!のページにとびます。実態はわかるのですが、これでは自己責任論に陥ってしまいます。保育園にはいれなかったのは、保活をしなかった保護者の責任なのでしょうか?違うでしょう。そもそも、保育園の整備を怠ってきた行政の責任のはずです。何でもかんでも、自己責任になっている日本って変?
 あと、4月1日に記載した「横浜市の待機児解消について」の訂正です。文中に「あくまでも認可保育所はつくらず」とありますが、これはこちらの間違いでした。近年、横浜市では認可保育所を増設しておりました。失礼しました。次回は、それに伴ってどんな問題が発生しているのかを書きます。
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