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 国分寺市内の公立保育園が1園だけを残してなくなろうとしています。私は、市民の意見を聞かずに一方的にすすめる市役所のやり方に反対をする子育て 中の市民です。公立保育園にはまだまだ存在意義はあります。みなさんと一緒に今後の国分寺市の保育園について考えたいと思っております。
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 安倍内閣が出した女性向けの政策について、各方面から批判の意見が出ております。そのうちの一つをご紹介します。 こちらからPDFファイルをダウンロードしてください。
 ここでも指摘しておりますが、安倍総理が言っている「日本を取り戻す」というのは昔の日本(子育ては女性がやるもの)を指していると思われます。全く女性の立場を理解しない政策を打ち出してどうするのでしょうか。「3年間抱っこし放題」なんて、ナンセンスです。そんなにしたいなら、お前がやれよといいたいです。いかに子育ての経験がご本人にないことがわかります。
 あと、ここででている「3歳児神話」ですが、文部科学省でも否定されておりますこと補足いたします。完全に破たんした俗説です。1998年版「厚生白書」にて指摘されております。
 後半で保育制度について議論しておりますが、私からみれば賛同できない内容となっております。「お金を使わない方法」を自治体に考えろといっております。そもそも、子育てにどのくらいお金をかけるべきなのかという議論もせずに、その手法をさぐるとなると必然的に自治体は子育て施策から撤退することになります。
 公立保育園を批判する時は具体的にしてもらいたいです。これは公立だろうが、私立だろうが関係なく、問題のある保育園は存在しております。ここでの取り上げ方では、あたかも公立保育園には問題があり、私立の方がいいという印象を与えます。また、「保育バウチャーの導入」を指摘しておりますが、これは乳児期の段階からの格差を生じさせます。保護者の所得によって子どもが受けられる保育サービスが異なるという事態になるからです。
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 この記事を読んで思わずでたタイトルの言葉です。全国新聞ネットHPに飛びます。
 保育士を確保するために、「保育士の基準を緩和し、通常の3分の1で認める」ということですが、それでも保育士は確保できないのは明らかです。今よりも少ない人数で子どもをケアするということでは、労働環境が悪化します。子どもへのケアも手薄になります(事故リスクが高まる)。保育士が確保できない原因を厚労省は本当に分かっていないのでしょうか?賃金は低い水準のまま、労働環境が悪化するようなことになれば、ますます保育士として働く人は少なくなります。全くもって理解に苦しみます。
 横浜市の待機児童のカラクリについての記事です。週刊文春にとびます。
 ポイントは2つあります。①待機児童のカウントの仕方、②保育の質の低下、です。①についてですが、この記事では「隠れ待機児童」という言葉を使っておりますが、公表されている数値と実態に大きなかい離があるということです。例えば、認可外保育園に通う児童(認可保育園に入りたいがはいれないためにやむを得ないケース)や認可保育園に入所できなかったために育休を延長するケースなどなど、このようなケースはカウントされません。行政は、いかにして少なく待機児童を数えようとしているという姿勢がミエミエです。
 ②についてですが、ここで特に問題にしているのは「(ベテラン)保育士の不足」です。経験が少ない若い保育士ばかりでは、リスクマネジメントの面で不安があります。今のところ、大きな事故は表だってありませんが(裏では色々聞いておりますけど)・・・。なぜ、株式会社でも保育事業が可能になるのか再度考える必要があります。はっきりって、人件費を削っているからです。低い人件費では、いつまでたっても保育士不足は解消されないでしょう。
 あと、記事にある保育園(鉄道の高架下にある認可保育所)はこれです(多分)。最初見た時、子ども達が檻に入っているのかと思いました。

 
 日本経済新聞のインタビューです。 こちらからPDFファイルをダウンロードできます。保育園保護者団体の事務局長をしている方が登場しております。公共施設の空きスペースの利用や未利用の公有地などなど、まだ行政としてやれる余地はあるのではと指摘しております。認可外保育所も認可保育所と同等の条件(園庭の広さや保育士の賃金など)あれば、保護者はどちらでもいいのです。権力者が主張している規制緩和は、基準の低い方に合わせようとしていることに大きな問題があります。規制緩和が、子どもにとっての安全性や発育面への影響について何も議論されておりません。それって無責任ではないでしょうか。
 このインタビューでも指摘されておりますが、行政がチェック体制をどこまで作るのかがポイントになります。民営化を推進する方は、是非この点について具体的に提案した上で民営化計画を作っていただきたいです。
 朝日新聞からの記事です。こちらをどうぞ。子宮頸がんワクチンの副作用に追加の症状があるようです。急性散在性脳脊髄炎というのは、ワクチン接種後に生じるアレルギー性の病気です。もう一つのギラン・バレー症候群は、特定疾患に認定された指定難病です。ワクチン接種はリスクがもともとあるものですが、他の予防接種と比較した場合、リスクの高さという点ではどうなのでしょうか?
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